遂に日本上陸! デルが展開するデスクトップ向けCPU搭載/SLI対応の「Alienware」 | RBB TODAY
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遂に日本上陸! デルが展開するデスクトップ向けCPU搭載/SLI対応の「Alienware」

IT・デジタル ノートPC
Alienware M17x
  • Alienware M17x
  • スペース・ブラック/ソーサー・シルバー
 デルは、米国で人気を誇るプレミアム・ゲーミング・ブランド「Alienware(エイリアンウェア)」の日本展開を開始。第1弾製品として「Alienware M17x」の受注を同社直販サイトで開始した。直販サイト価格は239,800円から。

 Alienwareは、同社の個人向けノートPCの中では最もハイエンドに位置づけられるブランド。これまでは米国を中心に6カ国の展開にとどまっていたものの、今回から日本を含む35カ国に拡大したという。

 Alienware M17xは、強力なグラフィック機能と映像再生機能を備えるハイエンドノートPC。BTOに対応し、様々な構成を選択できる。ディスプレイは17V型ワイド液晶を装備し、1,440×900ピクセル/1,920×1,200ピクセルが選択可能。高輝度のデュアルCCFLバックライトを採用することで、細部まで高画質にこだわった。グラフィックスは最小でGeForce GTX 260M (1GB )、最大ではGeForce GTX 280M(1GB)をノートPCでは日本初となる SLI構成で搭載可能。「Binary GFX機能」により、内蔵のGeForce  9400M GとGeForce  GTXを切り替えできる。さらにステルスモードでは、ボタン1つで内蔵グラフィックスへの切り替えを実行。システム全体の消費電力を最大240Wから65Wまで大幅にカット可能だ。また、光学ドライブではBlu-rayドライブが選択可能。

 CPUは最小でCore 2 Duo P8600 (2.4GHz)、最大でCore 2 Extreme QX9300(2.53GHz)まで選択可能。Core 2 Extremeはオーバークロックにも対応する。ストレージは、HDDの場合は最大で1TB(500GB ×2)、SSDの場合は最大で512GB(256GB x2)まで選択可能。2台搭載時にはRAID 0またはRAID 1の構成ができるなど、多彩なストレージオプションが用意されている。HDMIやeSATA、電源OFFの状態でもUSB経由での給電が可能なPowerShare USBなどのインターフェースをそろえた。OSはWindows Vista Home Premium SP1(64ビット)/ Windows Vista Ultimate SP1 (64ビット)から選択可能。

 カラーはスペース・ブラック/ソーサー・シルバーの2色。デザインはアルマイト加工が施されたアルミを採用。斬新で近未来的なイメージに仕上がっている。本体の裏面のネームプレートにはユーザーネームをレーザーエッチングで彫りこむことができる。

 最小構成のおもな仕様と価格は以下のとおり。

●Alienware M17x
・CPU:Core 2 Duo P8600(2.4GHz)
・内蔵グラフィックス:GeForce  9400M G
・グラフィックス:GeForce GTX 280M
・メモリ:4GB
・HDD:250GB
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
・ディスプレイ:17V型光沢液晶ディスプレイ(1,440×900ピクセル)
・そのほかの機能:200万画素webカメラ、Bluetooth 2.1 + EDR
・OS:Windows Vista Home Premium SP1(64ビット)
・無線LAN:IEEE802.11 a/g/ nドラフト2.0
・LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
・インターフェース:USB2.0×4/eSATA・USB 2.0コンボ(PowerShareUSBt対応)/IEEE1394(4ピン)/DisplayPort/HDMI/VGA/54・34mm ExpressCardスロット/ヘッドホン(フロントスピーカ用出力)/ヘッドホン(センタースピーカ&サブウーファ用出力)/リアサラウンド用出力端子/マイク/メモリカードスロット/RJ-45など
・本体サイズ:幅406×高さ51.3〜53.6×奥行き321 mm
・重さ:5.3kg
・直販サイト価格:239,800円
《小口》
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