グリーは6日、同社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」の会員数が5日時点で1,000万人を突破したことを発表した。 GREEは、2004年2月に日本初のSNSとして公開され、auとコラボするなど携帯を中心に展開し、2009年2月末の会員数901万人から、純増ペースはさらに加速、3月に過去最高となる85万人の月間純増数を記録したという。会員数増加の主な要因としては、TVCMを始めとする積極的な広告宣伝活動を展開してきたことに加えて、会員同士のコミュニケーションを楽しめるオリジナルコンテンツが好評を得ており、既存会員からの招待が増加していることが挙げられるとのこと。 今回の1,000万人突破を受けて、代表取締役社長の田中良和氏は「2004年2月に、たった1人で始めた『GREE』が、今、1,000万人もの人に受け入れられたことを心から嬉しく思います。多くのユーザの皆様にご支持をいただき、常に新しいサービスを開発・提供し続けてくることができました。創業時の『すばらしいサービスを作るために、すばらしい会社を作りたい』という思いは今も変わりません。今後も引き続き、『インターネットを通して、世界をより良くする』ことを目指し、日々挑戦を続けていきたいと思います。」とのコメントを寄せている。
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