KDDI、クリック募金「キボウのカケラ」に新プログラム「日本の森を元気にする」を追加 | RBB TODAY
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KDDI、クリック募金「キボウのカケラ」に新プログラム「日本の森を元気にする」を追加

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「キボウのカケラ」サイト
  • 「キボウのカケラ」サイト
  • 「キボウのカケラ」ではブログパーツなども配布されている
  • クリック数のトータルが分かるタイプのブログパーツ
 KDDIは2日、Webサイトにアクセスして画面をクリックするだけで募金に参加できるクリック募金コンテンツ「キボウのカケラ」の支援プログラムに、日本の森林整備活動を支援する「日本の森を元気にする」を追加、活動を開始した。

 クリック募金とは、インターネットサイト上の募金画面をクリックすると、スポンサーがクリック数に応じて、社会貢献活動を行う団体などに寄付をする仕組みで、ユーザーは金銭的な負担なく、募金に参加することができる。KDDIは、CSR活動の一環として「キボウのカケラ」上で支援するプログラムを公開し、そのプログラムに賛同した人の1クリックを1円に換算してNGO団体などに寄付している。2007年6月のコンテンツ開設以来、さまざまな支援プログラムを展開し、多くの人々からの賛同を受け、総クリック数は440万を超えている(2月末現在)。

 今回追加された支援プログラムの「日本の森を元気にする」は、財団法人「オイスカ」が展開する環境保全の活動の一環として、未来の子どもたちに日本の「美しい森」を残したい、という願いを込め、荒廃が進む日本の森を整備し、地球温暖化防止や生物の保全を目的に開始したとのこと。25万クリックで約1ヘクタールの森林整備が実現するという。

 「キボウのカケラ」に参加するには、コンテンツにアクセスし、募金する支援プログラムを選択する。メッセージに従って画面をクリックすることで「キボウのカケラ」が生まれる。「キボウのカケラ」は大事に保管され、クリック(募金)されるごとにカケラは大きくなっていく。「キボウのカケラ」が十分に大きくなった時点で、1カケラ1円とし、KDDIが支援先団体に寄付を行う。なお、クリック(募金)できるのは1日1のみ。auケータイからも参加できる。

 「キボウのカケラ」で現在展開中の支援プログラムは、今回追加された「日本の森を元気にする」のほか、インドの無電化村の学校で学ぶ子供たちが、PCを使った授業を受けられ、外が暗くなっても勉強できるよう、100万クリックを目指す「インド〜電気のない村から世界へ」、病気のために自分の力では、夢をかなえられない子供たちの、「シンデレラになりたい」「電車を運転したい」など、難病と闘う子どもたちの夢の実現に協力する「難病の子どもたちの夢を実現」がある。
《池本淳》
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