アイ・ピー・ファイン、中国特許情報のASPサービス「専利BASE-ASP」提供開始
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ACCESS ChinaとNECエレ、中国市場向けスマートフォンを試作
-
IIJ、独自開発のデータ通信端末「110FE」を提供開始 〜 「IIJモバイル」ラインアップ拡充
同社では、これまで中国特許情報の社内データベース検索システムとして、インハウス型の専利BASEを提供してきたが、サーバ導入や管理負担はなくしたいといった企業からの要望が増えてきたため、ASPタイプの専利BASEを開発し、サービスを開始するに至ったとのこと。主な機能は、データベース管理機能、表示レイアウト設定機能、各種統計機能、出願人名寄せ機能、日中ワード辞書機能などとなる。
中国の経済発展に伴い、中国国内では日本をはじめ外国企業の模倣品問題はまだまだ深刻な経済問題となっている一方、中国における特許申請件数は毎年2桁の伸びを示している。中国特許・実用新案・意匠公報は、2008年には65万件発行され、すでに累計で約400万件に上っている。また、訴訟も数多く発生し年々増加している状況だ。「専利BASE-ASP」では、日本の企業が中国特許を日本特許と同様の感覚で調査できるように工夫されており、機械翻訳、日本語要約、専門翻訳等々、調査内容に応じた日本語化情報の使い分けや、出願人名寄せ機能などに対応する。
1985年〜最新分の中から希望の条件で指定した必要範囲の公報だけを自社DBとして蓄積可能。また機械翻訳/日本語要約/専門翻訳/独自情報の4種類の日本語化情報の購入選択が可能な他、日本や米国等の基礎出願公報やファミリー出願国の公報データを独自に所有している場合、中国特許案件とのリンク表示が可能となっている。システム料金は月額1,500円から(利用ID数により異なる)で、中国特許データ販売は、特許1件あたり250円。
関連リンク
関連ニュース
-
ACCESS ChinaとNECエレ、中国市場向けスマートフォンを試作
-
IIJ、独自開発のデータ通信端末「110FE」を提供開始 〜 「IIJモバイル」ラインアップ拡充
-
インテル、中国上海工場の人員約2000人をリストラへ
-
中国Lenovo、アメリオCEOが辞任 —— 第3四半期決算の赤字とともに発表
-
フリービット、KFE JAPAN連結子会社エグゼモードと業務・資本提携 〜 ユビキタス家電の開発・販売に注力
-
【スピード速報(131)】東日本のCATV業者の17%はダウンレート30Mbps超、西日本は5%未満
-
ソフトバンクモバイル、2009春商戦向け携帯電話9機種を発表 〜 “ダブルワンセグ”搭載など多彩なラインアップ
-
イー・モバイル、シンプルケータイ「E.T.[EMOBILE TALK](H12HW)」2月7日販売開始
-
モトローラ、企業向け統合型モバイルコンピュータ「MC75」「FR6000」を発表
-
【スピード速報(130)】ダウンレートは東高西低!東日本のCATVは平均50Mbps超
-
関西では7割弱が食べる「恵方巻」関東では?〜アイシェア調べ
-
中国歴史ドラマの最高傑作「水滸伝」をノーカットで
-
【インタビュー】SaaS型BI市場にいち早く注目!——ウイングアーク テクノロジーズ代表取締役社長 内野弘幸氏
-
キヤノン、音声学習機能を充実させた学習・受験モデルなど電子辞書3機種
-
カシオ、業界初収録を含む最多16種類の中国語コンテンツを収録した電子辞書——他言語モデルも
-
【発表!ブロードバンドアワード2008】RBB読者が選んだベストサービスは!?
-
配偶者とのケンカ頻度は「月1〜2回」が1位〜「Nozze調べ」
-
モバイル市場の世界規模、2013年までに1兆米ドルへ — 英Informa Telecoms & Media調べ
-
通販のニッセン、百度と戦略提携 — 中国国内eコマース市場における事業を拡大
-
中国Lenovo、大幅な人員削減の実施を発表〜従業員2,500人を世界規模でリストラ
-
カシオ、高校生向けモデルとして初めて100コンテンツを収録した電子辞書