SanDisk、世界最速となるマルチレベルセルSSD製品群「G3」などを発表 | RBB TODAY

SanDisk、世界最速となるマルチレベルセルSSD製品群「G3」などを発表

 米SanDisk(サンディスク)は16日、世界最速となるMLCソリッドステートドライブ(SSD)製品群とネットブック市場向け次世代SSDを発表した。

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SanDiskマルチレベルセルSSD「G3」
  • SanDiskマルチレベルセルSSD「G3」
  • SanDiskネットブック市場向けSSD「pSSD」
 米SanDisk(サンディスク)は16日、世界最速となるMLCソリッドステートドライブ(SSD)製品群とネットブック市場向け次世代SSDを発表した。

 米ラスベガスにて開催されたCES2009において、現地時間8日に発表されていた第三世代の製品群で、「G3」ファミリーと呼ばれるもの。マルチレベルセル(MLC)NANDフラッシュメモリ技術を活用し、40,000rpmのHDDに相当の性能を保持しており、シーケンシャル性能の読み出し速度が200MB/秒、書き込み速度が140MB/秒となる。最速の7,200rpmのHDDより5倍以上高速で、2008年に出荷されたSSDの2倍以上の速度となるという。また耐久性についても240GBモデルの場合で、長期データ 耐久性指標(LDE)が160TBの書き込みとなっており、一般ユーザの利用であれば100年以上使用できるとのこと。

 G3ファミリーの第一弾は、ノートPCのハードディスクドライブ(HDD)のドロップイン・リプレイス品として設計された、2.5インチのSSD C25-G3と1.8インチのSSD C18-G3。いずれもSATA-IIインターフェイスが搭載されており、60GBモデルが149ドル、120GBモデルが249ドル、240GBモデルが499ドルとなる。G3 SSDは、2009年中頃に発売される予定。さらにG3 SSDはDIY向けにsandisk.comでも販売されるとのこと。

 またあわせてネットブック市場向けとなる高容量、高速、低コストなSSD「pSSD」の第2世代モジュールを発表した。新製品「pSSD-P2」「pSSD-S2」は、SATAインターフェイスを備えており、新しいネットブックの設計要件も満たしている。SATAインターフェイスによってSSDの性能が大幅にアップし、アプリケーションの立ち上げは、HDDの約半分の時間で済むという。容量は8、16、32、64GBの4タイプ。32GBモジュラーSSDの価格は、OEMの購入単位における2.5インチHDDと同等となる見込みだ。第二世代pSSDドライブは2009年2月に発売予定。
《冨岡晶》

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