パナソニック、世界最薄8.8mmフィルム採用の高画質・超薄型50v型と、高効率42V型プラズマディスプレイを開発 | RBB TODAY

パナソニック、世界最薄8.8mmフィルム採用の高画質・超薄型50v型と、高効率42V型プラズマディスプレイを開発

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新開発の42V型フルHDプラズマディスプレイ
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 パナソニックは、フルHDプラズマディスプレイ(PDP)で42V型と50V型の試作機を開発したと発表。42V型は、従来品比で発光効率が3倍、消費電力を1/3にした高効率モデル。50V型は、フル動画解像度が世界最高の1,080本で、PDPでは世界最薄となる厚さ8.8mmのフォルムを採用した高画質・超薄型モデル。

 今回の発表では、新放電ガスや蛍光体、電子源を多く発生させる新材料を開発。また、放電領域を拡大させる新セル構造と、電力のロスを1/3に低減させる新開発の省電力駆動方式を採用したという。これにより42V型では、2007年9月に発売された従来品「TH-42PZ750SK」と比較し、輝度は同等ながら発光効率が3倍、消費電力が1/3。42V型フルHDのPDPの高効率モデルになったという。

 同技術を採用し、部品点数の大幅な削減や部品の小型化・高集積化が可能になったことから、パネル構造や回路レイアウトの改善による抜本的な合理化。50V型では、PDPにおいて世界最薄(ガラス表面からの最薄部の厚さ/2009年1月8日現在同社調べ)の厚さ8.8mmのフォルムを採用した。また、映像の動きに応じて発光を制御する新開発の超高速駆動技術を駆使。現行の同社のフルHDDプラズマテレビの動画解像度が900本以上であるのに対し、世界最高の1,080本とした。

 同社では今回の開発を「NeoPDPeco」と称し、商品化に向けた取組みを強化していく。出願中を含めた特許数は、国内が63件で海外は16件。42V/50V型のともに画素数は207万画素(1,920×1,080ピクセル)、動画解像度は1,080本。
《近藤》

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