日立、ディスクアレイサブシステム「USP V」「USP VM」にSSDとデータの暗号化機能を追加
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SSDは、フラッシュメモリを使用することにより、高速にデータの読み書きを実現する記憶装置。最近はノートPCなどへの採用でも話題に上るが、金融業界における証券取引や電子決算などのオンラインシステムやデータベース処理など、アクセスが集中するシステム環境においても、SSDなら迅速な業務処理が可能となる。「Hitachi Universal Storage Platform V」では、SSDを採用することで、システム全体での最適化、消費電力の大幅低減が見込めるとしている。
あわせて、信頼性の高い暗号化方式(AES 256ビット)を採用したデータ暗号化機能が追加された。サーバなどの上位装置とのデータの読み出し/書き込みを制御するストレージコントローラ上で、データを直接暗号化して保存できるようにしたもの。万が一、保守作業に伴いドライブが持ち出された場合にも、暗号鍵がディスクには存在せず、不正なデータ解析は困難となるため、セキュリティレベルの高い情報漏えい対策が実現したという。価格はHitachi Universal Storage Platform Vが1億3,778万9,400円〜、Hitachi Universal Storage Platform VMが5,368万9,650円〜。
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