KDDIとMS協力の「Business Port Support Program」、活用SaaS型業務アプリ第1弾が提供開始 | RBB TODAY
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KDDIとMS協力の「Business Port Support Program」、活用SaaS型業務アプリ第1弾が提供開始

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 GCT研究所は11日、KDDIとマイクロソフトが協力して提供中のパートナー支援プログラム「Business Port Support Program」を活用し、SaaS型ERP(統合基幹業務システム)サービス「Just-iS」(ジャスティス)の提供を開始した。
  •  GCT研究所は11日、KDDIとマイクロソフトが協力して提供中のパートナー支援プログラム「Business Port Support Program」を活用し、SaaS型ERP(統合基幹業務システム)サービス「Just-iS」(ジャスティス)の提供を開始した。
 GCT研究所は11日、KDDIとマイクロソフトが協力して提供中のパートナー支援プログラム「Business Port Support Program」を活用し、SaaS型ERP(統合基幹業務システム)サービス「Just-iS」(ジャスティス)の提供を開始した。

 「Just-iS」は、ユーザ企業が必要とするアプリケーションの機能(業務サービス)を、細かな業務メニューの単位で自由に選択して利用できるオンデマンド型のリアルSaaSサービスだ。Suica/PASMO 等のデータを活用した「自動旅費精算フロー」をまずリリースし、以降「受注・販売フロー」「商品購買・在庫フロー」「リソース調達フロー」「直送フロー」「経費精算フロー」「債権・回収管理フロー」「債務・支払管理フロー」などを順次リリースする予定とのこと。利用価格は、1ユーザー980円/月(ユーザー企業ごとに使用業務に応じた従量課金制)。

 「Business Port」は複数のアプリケーションと連携するための統一プラットフォーム。KDDIとマイクロソフトは、2007年6月27日に合意したSaaS型ビジネスに関する包括提携に基づき、同年12月以降、アプリケーションパートナー企業に対して、パートナー支援プログラム「Business Port Support Program」に基づいたビジネスコンサルティングや技術的なサポートを提供している。「Just-iS」は、これらパートナーの中で、最初にサービスインを迎える業務アプリケーションであるとともに、マイクロソフトが本年3月より開始したSaaS型ビジネスへ参入する企業を支援する「SaaSインキュベーションセンタープログラム」においても、日本初の事例となる。
《冨岡晶》
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