アイベクスとネットワールド、ログ記録ソフト「IVEX Loggerシリーズ」3製品を発表〜仮想化環境にも対応 | RBB TODAY
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アイベクスとネットワールド、ログ記録ソフト「IVEX Loggerシリーズ」3製品を発表〜仮想化環境にも対応

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 アイベクスとネットワールドは10日、デスクトップPC環境、サーバ環境、シンクライアント環境、SBC環境のログをワンストップで記録可能な「IVEX Loggerシリーズ」(旧IVEX Meta Loggerシリーズ)の機能を強化したバージョンアップ製品「IVEX Logger Standardシリーズ」および「IVEX Logger Professional シリーズ」を発表した。

 IVEX Loggerシリーズは、従来のイベントログや他のログソフトが採用している「端末操作ログ」とは異なる「OSユーザ操作ログ」を採用することにより、複数ユーザによる同時利用が前提となるサーバ環境や、仮想化環境での正確な操作履歴を実現したログ記録ソフト。旧バージョンからの主な追加機能としては、ターミナルサービスやCitrix XenApp、VNCなどのリモート接続ソフト経由の操作履歴記録をすべての製品に搭載したほか、大規模システム対応、Microsoft Exchange対応、イベントログ形式でのログ出力、外部連携機能などとなっている(一部はProfessional版のみ)。また、別製品の「IVEX Secure Access Controller」を組み合わせることにより、ログ記録機能に加えてOSユーザごとのアクセス制限や操作録画機能を利用できる。

 デスクトップPC向けの「IVEX Logger for Desktop」、シンクライアント・SBC環境向けの「IVEX Meta Logger」、サーバ環境向けの「IVEX Logger for Server」があり、3製品すべてを同時リリース。それぞれにStandard版およびProfessional版が提供される。ライセンス価格はいずれもオープン価格で、参考価格は「IVEX Logger for Desktop」はユーザライセンス税別8,000円、「IVEX Meta Logger」はユーザライセンス10,000円または、同時接続ライセンス19,000円、「IVEX Logger for Server」はサーバライセンス100,000円。同社では、初年度年間300システムの販売を見込んでいる。
《池本淳》
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