サイバーソリューションズ、SaaSモデルによる統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」発表 | RBB TODAY
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サイバーソリューションズ、SaaSモデルによる統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」発表

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統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」。エンド
  • 統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」。エンド
 サイバーソリューションズは10日、SaaS(Software as a service)による統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」(サイバーサース)を発表した。サービス開始は2009年1月13日より。

 同社の統合メールシステム「CyberMail」を中核に、アンチスパムシステム「MailGates」、メールアーカイブ・監査システム「MailBase」(オプション提供)を組み合わせた統合セキュアメッセージングシステムをSaaS(Software as a service)モデルとして新たにサービス化。シリーズ総称「CYBERSaaS」のもと、エンドユーザ向けセキュアメッセージングサービス「CYBERMAILΣ」(サイバーメールシグマ)と、ISP(Internet Service Provider)/CATV(Cable TV)事業者向けのOEMモデル「CYBERMAILΩ」(サイバーメールオメガ)を提供する。

 「CYBERMAILΣ」はメールサーバ機能、Webメール機能、アンチウイルス機能、アンチスパム機能を、1人あたり(アカウント)のメールBOX容量20GBで提供する。1アカウントのサービス利用料は月額500円、50アカウントからの提供となる。24時間365日の監視サポートを実施し、有償のトレーニング・プログラムも用意されるほか、オプションでメールアーカイブシステム「MailBase」によるメール監査機能の利用も可能となる。一方、「CYBERMAILΩ」は、「CYBERMAILΣ」を基盤にサービス内容をOEM提供用に再構成し、ISPやCATV事業者に提供するOEMモデルになる。また、ビジネスパートナーとして「CYBERMAILΣ」を顧客に紹介する「エージェント」も同時に募集を開始する。いずれもハードウェア基盤の運用については、ビック東海データセンターを利用しており、またメールシステム用ストレージとしてはネットアップのユニファイドストレージ「NetApp FASシリーズ」を採用した。同社は初年度の販売目標をCYBERMAIL Σ70,000アカウント、CYBERMAIL Ω100,000アカウントとし、2010年度末までにトータル500,000アカウントを販売したいとしている。
《RBB TODAY》
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