J:COM、2008年12月期第3四半期の連結業績を発表

エンタープライズその他

2008年10月29日（水） 16時16分

　ジュピターテレコムは29日、2008年12月期第3四半期（2008年1月1日〜2008年9月30日）の米国会計基準に基づく連結業績を発表した。

　発表によると、同期の営業収益は2,176億5,100万円（前年同期比12.0％増）、営業利益は393億4,700万円（同25.4％増）、税引前四半期純利益は350億4,300万円（同28.6％増）、四半期純利益は204億4,100万円（同13.9％%増）、1株あたりの四半期純利益は2,982円63銭、希薄化後の1株あたりの四半期純利益は2,978円65銭。

　同期の総資産は7,035億2,400万円、株主資本は3,480億9,600万円、株主資本比率は49.5%％、1株あたりの株主資本は5万758円32銭。

　同期の営業活動によるキャッシュフローは718億7,100万円、投資活動によるキャッシュフローは325億6,600万円の赤字、財務活動によるキャッシュフローは261億300万円の赤字、現金、および現金同等物の期末残高は360億9,200万円。

　1株あたりの配当金は、中間期末が500円、期末予想が250円で、年間合計750円となっている。

　2008年12月期（2008年1月1日〜＝2008年12月31日）の連結業績予想は、営業収益が2,950億円（前期比11.5％増）、営業利益は500億円（同16.8％増）、税引前当期純利益が450億円（同20.0％増）、当期純利益は270億円（同12.5％増）、1株あたり当期純利益は3,939円と2008年7月29日に公表された予想数値から変更はない。

《富永ジュン》