オフィスに欲しいのはやっぱり“癒し”!?〜アリババ調べ | RBB TODAY
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オフィスに欲しいのはやっぱり“癒し”!?〜アリババ調べ

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オフィスに最も欲しい備品・機器
  • オフィスに最も欲しい備品・機器
  • 会社での禁煙の状況
 企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」を運営するアリババが「オフィス備品・設備に関する調査」を実施。オフィスに最も欲しいのは、男性「マッサージ機器」、女性「ミネラルウォーターサーバー」だった。調査は9月19日〜9月23日の4日間、一都三県に住む20代〜50代の会社員に対して実施、男女各150名(計300名)の回答を集計した。

 勤務しているオフィスに最も欲しい備品・機器を聞いたところ、男性ビジネスマンは「マッサージ機器」が16.7%でトップ、次いで「コーヒーサーバー」15.3%、3位「ミネラルウォーターサーバー」14.0%となっている。一方女性は、「ミネラルウォーターサーバー」が12.7%で最も多く、2位に10.0%で「加湿器」3位には9.3%の同率で「マッサージ機器」と「オフィスグリコ」という結果となった。

 オフィスに最も欲しい設備としては、男性は「社員食堂」が19.3%と最も多く、2番目に「リラクゼーションルーム」(18.7%)、その次には「トレーニングジム」(13.3%)が入っている。女性は「リラクゼーションルーム」が21.3%でトップ、次に「休憩室」16.7%、3番目に14.7%で「社員食堂」の回答が多くなっている。男女ともに、オフィス内に気分転換できる環境を求めているようだが、男性はより実用的なニーズがあり、女性は休みを取りたい、という傾向が強いことがうかがえる。

 勤務先オフィス内が禁煙かどうかを聞いたところ、「全面禁煙」との回答が45.7%、「一部禁煙」41.7%、「禁煙ではない」が12.7%となっている。「全面禁煙」の回答は従業員数の規模別で見ても40%台から50%台とあまり大きな差はない状況で、会社規模に関わらず半数弱の会社が全面禁煙になっている。また、「一部禁煙」「禁煙ではない」との回答者に、「会社に喫煙専用に区切られた喫煙室か、分煙機器があるかどうか」を聞いたころ、「喫煙室がある」が49.1%、「喫煙室、分煙機器両方ある」7.4%、「分煙機器がある」4.9%となっており、「喫煙室、分煙機器両方ない」との回答が38.7%と4割弱に上った。
《関口賢》
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