ソニー、ハイビジョン映像を14bit相当の高階調映像で出力できるビデオ用高画質回路「CREAS」 | RBB TODAY

ソニー、ハイビジョン映像を14bit相当の高階調映像で出力できるビデオ用高画質回路「CREAS」

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ビデオ用高画質回路「CREAS」
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 ソニーは3日、ハイビジョン信号を14ビット相当の高い階調表現力を持った信号に変換して出力できる高画質回路「CREAS」を発表した。

 CREASは、ハイビジョン映像を画素単位で特徴点解析をし、8ビットの64倍にあたる14ビットの高階調映像に再構成する「HDリアリティーエンハンサー」機能と、人間の視覚特性を利用した同社独自の映像処理アルゴリズムにより、8ビットや10ビットパネルが搭載されたハイビジョンテレビでも14ビット相当の高階調映像を再現できる「Super Bit Mapping for Video」機能で主に構成されている。これにより、グラデーションの部分で階調の変化点が等高線のように筋になって見える「カラーバンディング」現象などが軽減される。また、Blu-ray Discプレイヤー「BDP-S5000ES」では、フィルム映像素材の画面全体に不規則に含まれるノイズ(Film Grain)を解析し、その部分にのみFilm Grain Reducer処理を施してノイズ感を軽減する「Film Grain Reducer処理」機能も利用できる。

 このほか、14ビットに処理された映像信号をもとに、ブライトネス、コントラスト、色の濃さ、色合い、ガンマを調整することで、高階調表現を維持しながら微妙な調整を可能とする「14ビットピクチャーコントロール」、輝度信号の0%[黒]から100%[白]を7分割して調整ポイントを設け、それぞれのポイントを自由に調整できる「14ビットフレキシブルガンマ補正」、映像ソースに合わせて最適なクロマ補間を行い、色滲みの少ないくっきりとした映像を再現する「黒間アップサンプリング処理」機能などが用意されている。
《富永ジュン》

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