【Security Solution Vol.10】宛先と本文でメールの誤送信を判断するWebメール「WebMailer」 | RBB TODAY
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【Security Solution Vol.10】宛先と本文でメールの誤送信を判断するWebメール「WebMailer」

エンタープライズ その他
「WebMailer」のインターフェイス。Internet Explorer上で動いているが、Webメールには見えない。操作もOutlookなどのメールソフトと変わらない
  • 「WebMailer」のインターフェイス。Internet Explorer上で動いているが、Webメールには見えない。操作もOutlookなどのメールソフトと変わらない
  • 誤送信の警告。画面では、宛先のアドレスは沢口さん、本文には竹村さんと書いてあるため誤送信と判断されている
 Security Solution 2008の会場では、メールのソリューションが多く見られた。富士通は、誤送信が防止できるWebメール「WebMailer」を展示している。

 「WebMailer」は、AjaxベースのWebメールシステム。一見するとWebメールとはわからない3ペインのインターフェイスを採用している。メールのフォルダ移動もドラッグ&ドロップでできる。

 セキュリティ対策も充実している。誤送信の防止機能では、宛先のアドレスと本文に書いてある名前をチェックし、異なる場合は警告を出すといったことも可能。社外秘の情報漏えいを防ぐキーワードチェックや上司の承認機能もある。
《安達崇徳》
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