複数のDNSサーバにキャッシュポイズニング攻撃を許す脆弱性〜JPCERT/CCが警告
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発表によると、DNSプロトコルと複数のDNSサーバ製品にキャッシュポイズニング攻撃を許す脆弱性があり、悪用された場合は遠隔の第三者によってDNSキャッシュサーバが偽のDNS情報で汚染される可能性がある。詳細は、2008年8月に海外のセキュリティ研究者によって発表されるとしている。
影響を受ける製品は、BIND 8を含むISN BINDのすべてのバージョン、Microsoft DNSサーバ、複数のCisco製品、Netscreen製品を含む複数のJuniper製品。対策は、各製品ベンダーが提供する修正済みソフトウェアへのアップデートとのことだ。
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