沖電気工業は7日、IPv4とIPv6を変換するトランスレータ機能を搭載したセキュリティゲートウェイ「CenterStage NX4300」を発表した。 CenterStage NX4300は、IPv4とIPv6のインターワークを図るトランスレータ機能を搭載し、ATCAプラットフォーム、およびネットワークプロセッサを採用することで高速処理、高可用性を目指したキャリアグレードの大規模通信事業者向けトランスレータ装置。独自開発のミドルウェア「CenterStage HAPF」で高可用性を確保し、独自ノウハウで高速処理を実現したとされている。スループットは1ブレードあたり8Gbpsで、最大10ブレードまで拡張できる。