OKI、ソフトウェアモジュールで簡単に組み込めるIPTV向け「視聴情報収集システム」 | RBB TODAY
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OKI、ソフトウェアモジュールで簡単に組み込めるIPTV向け「視聴情報収集システム」

エンタープライズ その他
システム構成図
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 沖電気工業は30日、IPTV向けの「視聴情報収集システム」を発表した。

 同システムは、IP映像配信や視聴に関する独自技術「eえいぞう」を利用して、IPTVの端末側で「どのチャンネル」の「どの番組」を「いつ視聴したか」という情報をユーザー側の許可のもとに安全に収集するソフトウェアモジュール。具体的には、同システムを組み込んだSTBやIPTV、もしくはホームゲートウェイを利用して、ユーザーの視聴情報を端末側の視聴情報ライブラリで収集し、暗号化された上でIPTV配信センター側の視聴情報収集サーバに送信することにより、データベースに登録する。データベースに登録された情報は、視聴率レポートとして出力して放送事業者から番組制作者へのフィードバック情報として活用できる。なお、同システムはIPマルチキャストを利用したIPTVでも動作検証がすでに完了している。
《富永ジュン》
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