三菱、国際的な省エネルギー制度対応のデスクトップPC——クアッドコアCPU搭載も | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

三菱、国際的な省エネルギー制度対応のデスクトップPC——クアッドコアCPU搭載も

IT・デジタル ノートPC
CX E5シリーズ
  • CX E5シリーズ
 三菱電機は24日、ビジネス向けのデスクトップPC「apricotシリーズ」の新モデルとして、オフィス機器の国際的省エネルギー制度「国際エネルギースタープログラム」に対応した「CX E5シリーズ」を発表。6月26日に発売する。価格は103,950円から。

 同製品は、電源装置などの改善し、消費電力、スリープ電力、オフ時の消費電力などを削減したデスクトップPC。世界の7つの国と地域で実施されている省エネルギー制度「国際エネルギースタープログラム」に対応している。

 CPUは、上位モデルにインテル製のクアッドコアCPU「Core 2 Quad Q9450」を用意。4つの演算装置による並列処理が可能で、2007年12月発売の従来モデル「CX E4シリーズ」と比較して演算性能が最大77%向上したという。そのほかのCPUとして、Core 2 Duo E8400/E8300やCeleron 430が選択可能。

 セキュリティー機能は、暗号鍵を格納したセキュリティーICチップ、ファイルやフォルダ単位で暗号化できる暗号ツール「EASYCRYPT」、USBやフロッピーディスクを使用不可に設定できるIOロック、HDDパスワードなどを備える。

 OSはWindows Vista Business。メモリは最大4GB、HDDは最大160GB×2まで搭載可能。2台のHDDでRAID1が構築できる。本体サイズは幅88×高さ.12×奥行き327mm。
《近藤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top