インテリシンク、 Intellisync Mobile Suite 8がドコモ「F1100」をサポート〜特権APIによる認証アプリに | RBB TODAY
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インテリシンク、 Intellisync Mobile Suite 8がドコモ「F1100」をサポート〜特権APIによる認証アプリに

エンタープライズ モバイルBIZ
Windowsケータイ「F1100」
  • Windowsケータイ「F1100」
 インテリシンクは19日に、同社の主力製品である「Intellisync Mobile Suite 8」がNTTドコモのWindowsケータイ「F1100」に対応したことを発表した。

 「F1100」はWindows Mobile 6 Standard Edition日本語版を搭載し、スライド式テンキーを採用したスマートフォン。FOMAハイスピード(HSDPA)および無線LANに対応するとともに、指紋認証による端末ロック解除機能や遠隔ダイヤルロック機能などにも対応する。

 Intellisync Mobile Suite 8は、この「F1100」に対応した特権APIによる認証アプリとして株式会社NTTドコモに承認されたとのこと。これにより、表計算・ワープロなどの文書ファイルをモバイル機器で利用したり、写真ファイルをサーバにアップロードする「File Sync機能」、利用時に例外なくエンドユーザにパスワードを利用させるセキュリティや、新規のアプリケーションを追加した場合などに、ヘルプデスクからエンドユーザへ利用方法の支援を容易に行うリモートコントロールなどの「デバイスマネジメント機能」、Microsoft Exchange ServerやIBM Lotus Domino、サイボウズ ガルーン2などに対応したワイヤレス プッシュEmail機能を備えた「グループウェア対応」が実現する見込み。

 Intellisync Mobile Suite 8の「F1100」対応クライアントの新規購入は、Intellisync Wireless Emailコンポーネントの場合、12,600円/1ライセンス(最低50ライセンスから、税込)となる。
《冨岡晶》
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