ブロードネットマックス、CATVネットを活用した「クラスタFTTHシステム」提供開始〜光ファイバ心線を2芯と大幅削減
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通信キャリアなどが構築するFTTHネットワークには、光ファイバを途中の光カプラで分岐(放送系32分岐/光ファイバ1心、通信系64分岐/光ファイバ1心)させ、複数の加入者宅へ引き込むPDS方式が多く採用されている。ケーブルテレビ事業者が世帯密度の高い既存エリアにFTTHを導入する場合、本方式ではセンターから光カプラ間に約100心の光ファイバ心線が必要となり、光ケーブルの追加敷設など大幅な改修が必要となる。
「クラスタFTTHシステム」では、通常CATVセンターに設置する、OLT/EDFA(終端装置/増幅装置)などの機器を屋外機器内に搭載することで、必要な光ファイバ心線を2心(放送系1心、通信系1心)に抑えることができる。OLT/EDFA が搭載された屋外機器(FTTHミニノード)は加入者宅に近い場所に設置されるため、センター設備の省スペース化を実現するとともに、サブセンターの設置が不要となる。既存のHFC/FTTCネットワークに導入することにより、スムーズにFTTH ネットワークに改修し、対象エリアの加入者にFTTHサービスを提供することが可能となる。
OLT、EDFA はユニット化されているため、まずは通信系OLTを既存光ノードに搭載し高速化の需要に対応したのち、ネットワークの更新に合わせて放送系EDFAを搭載するなど、ニーズや投資計画に合わせた段階的な導入も可能とのこと。
本システムで使用するFTTHミニノードの第一号機は、すでにアイ・キャンが採用。ブロードネットマックスは今後はさらにケーブルテレビ事業者などへの提案を行っていくとのこと。
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