日本HP、約3万円のエントリーモデルなど、新たにシンクライアント4機種を発表 | RBB TODAY

日本HP、約3万円のエントリーモデルなど、新たにシンクライアント4機種を発表

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HP Compaq 6720t Mobile Thin Client
  • HP Compaq 6720t Mobile Thin Client
  • HP Compaq t5730 Thin Client
  • HP Compaq  t5135 Thin Client
 日本ヒューレット・パッカードは31日より、HP Remote Client Solution(HP RCS)のアクセス端末としても利用可能なシンクライアント新製品の販売を開始する。

 ノート型のシンクライアント「HP Compaq 6720t Mobile Thin Client」(104,790円)、コンパクトなデスクトップ型シンクライアント2機種「HP Compaq t5730 Thin Client」(60,900円)、「HP Compaq  t5135 Thin Client」(30,450円)、ブレードワークステーション対応クライアント「HP dc73 Blade Workstation Client」(134,400円)の4機種。

 ノート型の「HP Compaq 6720t Mobile Thin Client」は、15.4インチワイド液晶ディスプレイを搭載し、オフィス内モバイルに適した約2.6kgのシンクライアントとなっている。IEEE802.11a/b/g規格に準拠した無線LANを内蔵する他、各種通信カードに対応するPCカードスロットを標準搭載。OSにはMicrosoft Windows XP Embeddedを採用し、多くのWindows XP対応アプリケーションが使用できる。

 コンパクトなデスクトップ型の「HP Compaq t5730 Thin Client」は、プロセッサにAMD Sempron 2100、グラフィックスにATI Radeon X1250を搭載し、9Wの低消費電力を実現したシンクライアント。OSはWindows XP Embeddedを採用し、スタンドアローンPCとしてローカルのアプリケーションも動作する。映像出力端子にはアナログ(Dsub)とデジタル(DVI-D)の2種類の端子を備え、デュアルディスプレイ環境を構築することも可能。

 同じくデスクトップ型の「HP Compaq  t5135 Thin Client」は、OSに独自の「HP ThinConnect」を採用し、サーバ・ベースド・コンピューティングやブレードPC環境にアクセスするための接続プロトコルCitrix ICA(Independent Computing Architecture)やMS RDP(Remote DesktopProtocol)専用のクライアントとして最適化された廉価マシンに仕上がっている。

 ブレードワークステーション対応クライアント「HP dc73 Blade Workstation Client」は、グラフィックスにNVIDIA Quadro NVS 290(ビデオメモリ256MB)を2枚搭載し、最大4画面の同時出力が可能となっている。転送データを170:1の高い圧縮率で高速にエンコードする独自の「HP Remote Graphics ソフトウェア」(HP RGS)を搭載し、データ容量の大きな3Dグラフィックスなども高速に転送が行える。プロセッサにはインテル デュアルコアプロセッサ Pentium Dual-CoreE2150を搭載、OSはLinuxベースのHP Blade Workstation Client Embedded OSを採用している。

 なお同日より、RCSの核となるブレードPC各製品の価格改定も実施される。HP bc2000 Blade PC、HP bc2500 Blade PC、HP PC Bladeエンクロージャが最大40%値下げされるとのこと。
《冨岡晶》

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