「暑すぎる暖房」、「寒すぎる冷房」オフィス環境に女性の半数が不満 | RBB TODAY
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「暑すぎる暖房」、「寒すぎる冷房」オフィス環境に女性の半数が不満

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 オフィスデザイン、コンサルティングを行う翔栄クリエイトが「オフィス環境に関する意識調査2007」を実施。オフィスで働く女性のうち約半数が空調環境などに不満をもっていることがわかった。全国在住20代〜50代の女性ビジネスパーソン800名を対象としたインターネット調査で明らかになった。

 「現在のオフィス環境に満足しているか」という設問に対しては、「不満」が13%、「やや不満」が36%で約半数の女性が不満をもっていた。「現在働いているオフィス環境の不満点」(複数回答可)としては、「空調環境(温度)」が31%、「空調環境(湿度・換気)」が31%、「スペースの広さ」が27%、「リラックスするスペースがある」が19%、以下「交通の便・立地」17%、「プライバシー環境」15%、「オフィスの構成・編成・配置」15%と続く。冷えすぎて体調が悪くなるなど、よく話題となる夏の冷房温度といった温度、換気といった空調環境の不満が多いことがわかった。

 「オフィス環境は仕事の生産性を左右する要因か」という設問では、「そう思う」が51%、「かなりそう思う」が33%と合計で8割を超え、オフィス環境が仕事の能率にも影響があることがうかがえる。全員が快適な環境というのは難しいが、女性の環境に対する不満が仕事の能率にかかわるなど、無視できないほど大きいもののようだ。冷房も暖房もほどほどに。
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