ヤマハは13日、多拠点接続用オーディオミキサー「プロジェクトフォン PJP-MC24」を発表した。同製品は、ヤマハIP電話会議システム「プロジェクトフォン PJP-100H」と「プロジェクトフォン PJP-50R」を最大24拠点(4台連結接続時 最大96拠点)まで接続・同時通話することができる音声会議用多地点接続装置だ。価格は525,000円。12月下旬に発売する。 IP電話会議システム「PJP-100H」と「PJP-50R」は、多地点接続装置(MCU)なしで最大8拠点までの同時通話が可能だが、より多くの拠点と同時通話を行いたいというユーザーの声に応えるべく、今回の製品を発表したとのこと。端末管理、通信管理、会議管理をすべてWebページから行うことができ、会議開催予約、招集機能によって受発呼の手間を省き、「会議予約・開催・終了」を「PJP-MC24」から一括管理できる。さらに、会議の履歴や異常時ログもWebページから管理可能となっている。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…