米インテルは11日(現地時間)、45nmプロセスによって製造されたhigh-k絶縁膜・Hf金属ゲート電極トランジスタベースの高性能プロセッサー「Core 2 Extreme QX9650」(開発コード名「Penryn」)と「Xeon」の計16モデルを発表した。 45nmに回路線幅を微細化したことで、ダイのサイズが従来の65nm版プロセッサーと比べ25%小さくなり、トランジスタ数が飛躍的に増加したという。 ラインアップは、Core 2 Extreme QX 9650(3GHz)/Xeon X5482(3.2GHz)などクアッドコア12モデル/Xeon X5272(3.4GHz)などデュアルコア3モデルの計16モデル。1,000個ロットの価格はCore 2 Extreme QX9650が999ドル、Xeonは177〜1,279ドル。