NTTビズリンク、「多地点映像配信サービス」を提供開始 | RBB TODAY
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NTTビズリンク、「多地点映像配信サービス」を提供開始

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 NTTビズリンク(エヌ・ティ・ティ・ビズリンク)は8日、会社内など一定のグループ内での高品質な一方向の映像コミュニケーション向けのサービスとして「多地点映像配信サービス」を9日から提供すると発表した。NTT東日本・西日本の提供するフレッツ網上でIPv6マルチキャストの技術を利用し、テレビ並みの高品質な映像を多拠点に安定してしかも安価に提供できるようになる。 

 カメラもしくはDVDやビデオ等の映像ソースやテレビ会議システムの映像・音声を多拠点にライブ配信することができるサービスで、送信元には専用のエンコーダを設置し、各拠点に設置したBフレッツ(NTT東日本・西日本エリア)もしくはフレッツ・光プレミアム(NTT西日本エリア)を経由してセットトップボックスに映像・音声を配信、セットトップボックスをテレビモニタなどに接続して視聴する。基本メニューとして a)2Mbps、 b)4Mbps、 c)6Mbpsを用意。エンコーダレンタルメニューは a)H.264対応エンコーダ(2Mbps対応)、 b)MPEG2対応エンコーダ(4Mbps、6Mbps対応)の2タイプから選択可能。初期費用はa)初期工事費が210,000円/顧客、b)チャネル設定費105,000円/チャネル、c)拠点工事費63,000円/STB。毎月の費用は、 a)基本費210,000円/顧客、 b)チャネル利用費が2Mbps対応が525,000円/チャネル、4Mbps対応が787,500円/チャネル、6Mbps対応が1,050,000円/チャネル、拠点利用費が3150円/STBなどとなっている。
《RBB TODAY》
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