「Successforce LIVE 2007」の会場には、多くのパートナーが出展していたが、WEB系の帳票ソフトを販売する日本オプロもそのひとつだ。同社は10月に、帳票ソフト「OPRO X Server」をSaaSとして提供できる「OPROARTS for Salesforce」の発売を発表した。 セールフォースのオンデマンド・アプリケーション共有サービス「AppExchange」との連携で実現している。同社の製品は講演でも紹介され、簡単なデモが行われた。 OPROARTS for Salesforceをインストールすると、SalesforceにOPROARTSというカスタムリンクが現れるようになっており、ここをクリックしていくことでSalesforceのデータをそのまま参照しPDFで帳票を作る。作成したものはSalesforceのメモ&添付ファイルに自動的に登録される。作成したPDFは、Salesforceで管理しているメールアドレスに自動メール添付したり、FAX番号へFAX送信することができるという。