デルは18日、企業/SOHO向け液晶ディスプレイの新ラインアップとして、色再現性を強化した22V型ワイドモデル「2208WFP」および19V型ワイドモデル「1908WFP」の2製品を発表した。価格は2208WFPが58,800円、1908WFPは48,800円で、いずれも10月18日発売。 今回発表された2製品はいずれも、色再現性92％という同社独自の「Dell TrueColor」液晶パネルを採用し、忠実な色再現を求めるクリエイティブワーカーやフォトグラファーといったプロフェッショナルユーザーに最適なモデルとしている。 液晶パネルの主なスペックとして、解像度は2208WFPが1,680×1,050ピクセル、1908WFPは1,440×900ピクセル。そのほかは2製品共通で、コントラスト比が1,000：1、応答速度は5m/秒（中間階調域）、輝度は300cd/m2、視野角は上下/左右ともに160度。 そのほか、2製品共通の仕様として、インターフェースはコピープロテクトされた内容の表示が可能なHDCP対応のDVI-Dのほか、アナログのミニD-Sub15ピン、USB2.0×4などを搭載。また、左右45度スウィーベル機能および前4度/後21度のチルト機能を装備する。本体サイズと重さは、2208WFPが幅511.4×高さ360.2（〜460.2）×奥行き138.5mm、6.75kg。1908WFPは幅442.8×高さ318.6（〜438.6）×奥行き187.4mm、5.9kg。DVIケーブル/VGAケーブルなどが付属。
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