COMELとバンテン、HSDPA通信を利用した無線広告配信システムの本格展開を開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

COMELとバンテン、HSDPA通信を利用した無線広告配信システムの本格展開を開始

エンタープライズ モバイルBIZ
デジタルサイネージシステムのサービスイメージ
  • デジタルサイネージシステムのサービスイメージ
  • 福岡での設置例
  • フレッツスポットのとなりに設置
 COMELとバンテンは15日、HSDPA高速無線データ通信を利用して広告配信を行うデジタルサイネージシステム(電子看板システム)の本格展開を発表し、福岡市内で展開している広告媒体「街メディア」での広告枠の販売を開始した。

 デジタルサイネージシステムは、インターネット経由でコンテンツをリアルタイム配信し、街頭や店頭に設置されたディスプレイに表示させる広告配信システム。人、場所、時間によって広告配信先を細分化し、効率的にターゲットにリーチできるのが特徴だ。

 今回発表されたシステムでは、ソフトバンクモバイルのHSDPA無線通信を利用することで有線ネットワーク敷設工事が不要となり、より柔軟なディスプレイの設置が可能となった。なお、同システムは街メディアにおいて、8月16日から実証実験を行っていた。

 今後は、2009年中に1,000台を超えるディスプレイの設置を目指すとしている。
《富永ジュン》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top