サムスン、USB ビデオ接続でマルチディスプレイが可能な19型液晶ディスプレイ——グラフィックカード増設不要 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

サムスン、USB ビデオ接続でマルチディスプレイが可能な19型液晶ディスプレイ——グラフィックカード増設不要

IT・デジタル ノートPC
SyncMaster 940UX
  • SyncMaster 940UX
 日本サムスンは5日、USB ビデオ接続でマルチディスプレイが構築可能な19型液晶ディスプレイ「SyncMaster 940UX」を発表。10月中旬発売。価格はオープンで、予想実売価格は45,800円。

 同製品は、グラフィックポートの機能をもったUSB端子を搭載し、グラフィックカードを増設しなくてもUSBビデオ接続で簡単にマルチディスプレイ環境が構築できる液晶ディスプレイ。1 台のPCに2台以上のディスプレイを接続し作業領域を広げることで、複数のアプリケーションソフトを並行した作業が行えるようになるというもの。

 デスクトップを拡げるエクステンド・モードに加え、同一コンテンツを表示するクローン・モードにも対応。さらに、USBダウンストリーミングポートがそのままUSBビデオ出力となり、USBによるシリアル接続・パラレル接続が可能だという。

 ダイナミックコントラスト比は2,000:1、輝度300cd/m2、応答速度5m/秒、視野角(上下/左右)160度の液晶パネルの採用で、引き締まった黒、深みのある色、鮮明な色彩を映し出す。左右ベゼル幅14mmのスリムベゼルデザインを採用。また、チルト(前方3度/後方22度)、スウィーベル(左右各175度)、高さ(上下80mm)をフレキシブルに調整か可能なほか、75mmのVESA規格準拠フリーマウント対応で、アーム装着や壁掛けでの使用もできる。

 そのほか、自動で各画面最適状態の数値を調整する適応制御型彩度向上機能や、ゲームモード、ムービーモード、スポーツモード、インターネットモード、テキストモード(エコモード)があり、ユーザーが好みに合わせて設定を行うことも可能。

 解像度は1,280×1,024ピクセル。インターフェースはミニD-Sub15 ピン/DVI-D/USBなど。本体サイズは幅407.6×高さ408×奥行き200mm。重さは5.2kg。
《》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top