日本HP、業界初・ライフタイム保証付きのコアスイッチの販売を開始 | RBB TODAY
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日本HP、業界初・ライフタイム保証付きのコアスイッチの販売を開始

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ProCurve Switch 8212zl
  • ProCurve Switch 8212zl
 日本ヒューレット・パッカードは11日より、ライフタイム保証付きのコアスイッチ「ProCurve Switch 8212zl」の販売を開始した。

 「ProCurve Switch 8212zl」は、業界初のライフタイム保証付きコアスイッチ製品。問題発生時には原則翌日までに代替品の先送りをするとともに、ソフトウェアのアップデートと電話、電子メールでの無料保守サポートおよびライフタイム保証を提供する。

 最大2つの管理モジュール、4つの内蔵電源および外部電源を使用することにより、容易に冗長構成が構築可能な高性能で可用性の高いシャーシ型を採用。そのほか冗長性により対障害性に優れたプラットフォーム、高可用性を備えた管理ソフトウェア(ProCurve Manager Plus)、プログラミングが可能なProVision ASICの1チップへの搭載などを実装している。日本HPでは、これらの技術によりライフタイム保証による総所有コスト(TCO)削減が可能だとしており、ビジネスニーズに合った柔軟なインフラの構築をトータルにサポートすることを目指してHPが推進している「アダプティブ・ネットワーク」構想を具現化するための中核製品と位置付けている。

 価格は税込330万7500円。また、今回の発売開始を記念して、期間限定の「業界初!ライフタイム保証付のコアスイッチProCurve Switch 8212zlキャンペーン」を行う。2007年9月11日〜2008年1月31日の期間中、ProCurve Switch 8212zl(J8715A)を70%引きで提供する。

 また、「ProCurve Switch 8212zl」の販売開始に合わせ、ProCurve Wireless Edge Services zlモジュールも同時発売される。ProCurve Wireless Edge Services zlモジュールは、ProCurve Radio Portと連携動作して、無線サービスを実行するモジュール。既存のProCurve Switch 5400zlシリーズおよび新製品「ProCurve Switch 8212zl」にこのモジュールを追加することで、有線および無線の統合ネットワークを集中管理することが可能となり、ネットワークの監視、脅威への対応、ネットワークエッジに適用されるセキュリティおよびロールベースのユーザーポリシーの管理の効率を向上させることができる。価格は75万9150円。
《冨岡晶》
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