アイリバー・ジャパンは27日、今年6月より営業権を取得した「SIREN」ブランドのデジタルフォトフレーム「DF150-512M」を発売すると発表。同社直販サイトでの販売価格は14,800円。8月3日発売。 DF150-512Mは、5.6型カラー液晶を搭載するデジタルフォトフレーム。512MBのメモリを内蔵し、デジタルカメラや携帯電話で撮影した画像データを表示できる。7種類のバリエーションがあるスライドショー機能を搭載。スライド表示の切り替え時間は4段階に設定できる。また、写真の回転や拡大表示も可能だ。 インテリアや気分に合わせて選べる2種類のフレームが付属する。温かい印象を与えるウッドブラウンフレームと、クールな印象を与えるクリアブラックフレームの2種類で、本体のビスを手で外して簡単に付け替えることができる。そのほか、フック穴を備えるため、壁掛けにも対応する。 本体には、SDメモリーカード/MMCスロットを搭載。また、USB端子を備えるため、USBケーブルの使用でPCとの接続に対応する。さらに、USBホスト機能用の端子も装備。USBフラッシュメモリをダイレクト接続できるほか、ケーブルを使用してデジタルカメラに保存してある画像ファイルを表示することも可能だ。 表示画像形式はJPEGに対応。解像度は320×240ピクセル（QVGA）。輝度は350cd/m2。視野角は上下110度/左右130度。コントラスト比は300：1。本体サイズは幅247×高さ177×奥行き38mm。重さは565g（ウッドブラウンフレーム装着時でスタンドは含まない）。電源はACアダプタを使用。
SNS上の写真をフォトフレームにできるサービス「tonki」が登場
