進化した「顔キレイナビ」搭載「FinePixシリーズ」新モデル——発表会にエビちゃんも登場!?  | RBB TODAY
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進化した「顔キレイナビ」搭載「FinePixシリーズ」新モデル——発表会にエビちゃんも登場!? 

IT・デジタル デジカメ
蛯原友里のコメント上映の様子
  • 蛯原友里のコメント上映の様子
  • FinePix F50fd
  • FinePix Z100fd
  • FinePix S8000fd
  • 会場内に設けられた顔キレイナビのデモンストレーションブース
  • 手ブレ補正機能ナビのブース
 富士フイルムは26日、コンパクトデジタルカメラ「FinePix」シリーズの新モデル「FinePix F50fd」「FinePix Z100fd」「FinePix S8000fd」の発表会を行った。

 発表会には、富士フイルムイメージング代表取締役の杉原和朗氏が出席。「現在は、ほとんどのデジタルカメラユーザーがオートモードを使っている。今回のモデルはオートモードできれいに撮影するには最適のモデル。まさに『大切な瞬間を簡単に美しい写真で残す』という当社の目標を実現したモデルだ」と語った。

 また、会場にはFinePixのCMに起用されている「エビちゃん」こと蛯原友里のコメントも上映された。「進化した顔キレイナビすごいです! 色んな表情がしっかり撮れるからこれから撮影がもっと楽しくなりそうです」と語った。

●FinePix F50fd
 「最新テクノロジーによる撮影画質の進化」というコンセプトのもと開発された「FinePix Fシリーズ」の最上位機種。顔検出機能の「顔キレイナビ」をさらに進化させ、従来機では難しかった横顔や斜め顔の検出が可能になったほか、0.05秒の検出速度を実現。「赤目補正機能」や「美肌モード」、最速5コマ/秒の「高速連写モード」などの機能も備える。レンズは光学式3倍ズームレンズを搭載。

 また、新開発の「スーパーCCDハニカムVII HR」を搭載したことにより、1,200万画素の有効画素数と、同画素でのISO1,600の高感度撮影を実現。「手ブレ補正機能」と高感度撮影との相乗効果で撮影時のブレを抑えるとともに、室内や夜景などの暗いシーンでも快適な撮影が可能となった。撮影感度は最大でISO6,400。

 本体サイズは幅92.5×高さ59.2×奥行き22.9mm。重さは155g(バッテリー、メモリーカード含まず)。カラーはシルバーとブラックの2色で、シルバーが8月下旬、ブラックが9月下旬発売予定。価格はオープンで、予想実売価格は45,000円前後。

●FinePix Z100fd
 「デザインと操作性の進化」を目指した「FinePix Zシリーズ」の新モデル。コンパクトでスタイリッシュなボディに光学式5倍ズームレンズを備える。有効素数は800万画素で、「手ブレ補正機能」や「顔キレイナビ」などを搭載。斜めに可動するレンズカバーも珍しい。カメラ内でブログ用に写真をリサイズできる「ブログモード」や、オークション出品用に写真を加工できる「オークションモード」など、若者をターゲットにした機能も搭載。撮影感度は最大でISO1,600。

 本体サイズは幅92×高さ55.7×奥行き19.8mm。重さは138g(バッテリー、メモリーカード含まず)。カラーはピンク、シルバー、ブラウン、ホワイト&ブラックの4色。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円前後。9月下旬発売予定。

●FinePix S8000fd
 「高倍率ズームによる撮影領域の進化」を目指すモデル。有効画素数800万画素で、光学式18倍ズームレンズを搭載。FinePix F50fd、 FinePix Z100fd同様に「手ブレ補正機能」を搭載し、望遠撮影時に起こりやすい手ブレや被写体ブレを低減する。「顔キレイナビ」や、15コマ/秒まで撮影可能な「高速連写モード」などの機能も搭載する。撮影感度は最大でISO6,400。

 本体サイズは幅111.3×高さ78.2×奥行き79.3mm。重さは410g(バッテリー、メモリーカード含まず)。価格はオープンで、予想実売価格は50,000円前後。9月上旬発売予定。
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