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沖データ、セキュリティ機能を強化したオフィス向け小型A4カラー複合機など

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C3530MFP
  • C3530MFP
  • B2200n
 沖データは9日、セキュリティ機能を強化したコンパクトサイズのA4カラー複合機「C3530MFP」および、小型A4モノクロLEDプリンタ「B2200n」の2製品を発表した。いずれもオフィス市場に向けて出荷される。価格はC3530MFPが176,400円で、8月下旬出荷。B2200nは41,790円で、7月中旬出荷。

 C3530MFPは、プリント/コピー/ファクス/スキャン機能を装備したA4カラー複合機で、06年6月に発売され、グッドデザイン賞を受賞した同社製小型カラーLEDプリンタ「C3400n」をベースとして作られたもの。C3400n同様コンパクトサイズの筐体を採用したほか、自動原稿給紙が行えるオートドキュメントフィーダー(ADF)を装備し、最大50枚の原稿を連続してコピー/スキャン/ファクスが可能。印刷速度はカラー16枚/分(普通紙、A4サイズ/コピーモード時)とした。また、ユーザーやグループ毎に固有のIDを付与し、ID単位でコピー/ファクス/スキャナ機能などの使用可否権限の設定を可能とするなど、情報漏洩の抑制や想定外の使用によるコストアップ防止を図っている。そのほか、スキャンしたデータを、用途に応じてメールやFTP、USBメモリなどに直接送ることのできる5つの「スキャンTo」機能を搭載するほか、100BASE-TX/10BASE-T対応のネットワークインターフェースを標準で装備する。

 対応OSはWindows Vista/XP/Server2003/2000日本語版、Mac OS Xで、インターフェースはEthernetのほかUSB2.0。用紙サイズはA4からB5のほか封筒、はがきサイズなどにも対応し、解像度は最大600×1200dpi。本体サイズは幅447×高さ521×奥行き547mmで、重さは29kg。

 B2200nは00年に発売された「MICROLINE 8w」シリーズの後継機種で、印字速度を従来機の毎分8枚から毎分20枚(普通紙、A4/コピーモード時)へと高速化させたA4 モノクロLEDプリンタ。幅321×高さ181×奥行き204mmのコンパクトな筐体を採用し、同社によるとA4モノクロページプリンタの設置床面積において世界最小サイズという。同社独自の「Digital LEDヘッド」を搭載することで、解像度を1200×600dpiとしたほか、Ethernetインターフェースを標準で装備。1枚あたりのランニングコストは約3.8円とした。

 インターフェースはEthernetのほか、USB、IEEE std 1284-1994準拠双方向パラレルインタフェース。用紙サイズはA4からB5のほか、封筒、はがきサイズなどにも対応。本体の重さは4.8kg。
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