コレガ、IEEE802.11nドラフト準拠の無線LAN「GNL」シリーズ | RBB TODAY
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コレガ、IEEE802.11nドラフト準拠の無線LAN「GNL」シリーズ

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CG-WLBARGNL
  • CG-WLBARGNL
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 コレガは26日、無線LAN規格IEEE802.11nドラフトに準拠した無線LAN「GNL」シリーズとして、無線LANブロードバンドルータ「CG-WLBARGNL」、無線LAN USBアダプタ「CG-WLUSB2GNL」、無線LAN PCカード「CG-WLCB144GNL」の3製品を発表した。いずれも6月下旬発売。

 3製品はいずれも、従来の無線規格IEEE802.11b/gに加え、ドラフト版IEEE802.11n規格に準拠する無線LAN製品。高速無線通信技術「MIMO」に対応し、無線LAN通信速度は144Mbps(理論値)に達するという。

 CG-WLBARGNLは送信×2/受信×3と複数のアンテナを装備し、通信データを多重送受信する事で、速度・距離・安定性を向上させた無線LANルータ。無線LAN接続設定方式「Wi-Fi Protected Setup(WPS)」に対応しており、ワンプッシュでセキュリティを設定可能。64/128ビットのWEP、WPA/WPA2(TKIP/AES)などに対応する。また、アクセスポイントを持てるSSIDを2つに増やすことができる「マルチAP機能」や、「インターネット回線自動判別」「空きチャンネル自動検索」などの機能を搭載。本体背面に、ルータ機能のON/OFF(有効/無効)を切り替えるスイッチを装備する。そのほか、機能については、IPv6ブリッジやUPnPのほか、最大2セッションまでのPPPoEマルチセッションやダイレクトPPPoE、VPNパススルーに対応する。

 対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME/98SE、Mac OS Xで、インターフェースは100BASE-TX/10BASE-T(LAN側×4/WAN側×1)。本体サイズは幅165×高さ33×奥行き150mmで、重さは350g。価格は24,990円。

 CG-WLUSB2GNLとCG-WLCB144GNLの2製品はいずれも、WPS規格に対応するほか、WPA/WPA2、WEPなどをサポートする無線LANアダプタ。

 CG-WLUSB2GNの主な仕様は、対応OSがWindows Vista/XP/2000で、インターフェースはUSB2.0/1.1。本体サイズは幅29×高さ78×奥行き14mmで、重さは20g。USBフレキシブルケーブルが付属する。価格は12,390円。

 CG-WLCB144GNLの主な仕様は、対応OSがWindows Vista/XP/2000で、インターフェースはCardBus TypeII。本体サイズは幅54×高さ11×奥行き120mmで、重さは43g。価格は11,340円。

 また、無線LANルータCG-WLBARGNLと無線LANアダプタのセットもあわせて発売する。CG-WLUSB2GNLとのセット「CG-WLBARGNL-U」の価格は30,975円で、CG-WLCB144GNLとのセット「CG-WLBARGNL-P」の価格は29,925円。
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