マイクロソフト、クライアント向け「Forefront」と中小事業所向け「System Center Essentials 2007」を追加
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今回新たに追加されるのは、ForefrontではPCおよびサーバを保護する「Forefront Client Security」(7月2日発売予定)、System Centerでは中小規模事業所向けに特化された統合運用管理ソリューション「System Center Essentials 2007」(8月1日発売予定)の2製品。
価格については、Forefront Client Securityはライセンス料金となっており、ユーザー単位/デバイス単位で月額209円(サブスクリプションライセンスはそれぞれ月額113円以下)、System Center Essentials 2007は、サーバ製品が299,000円、クライアント管理ライセンス(5ライセンス)およびサーバ管理ライセンス(1ライセンス)がそれぞれ18,800円となっている。
Forefront Client Security は、PCおよびサーバを保護するセキュア製品。同社の保護技術(悪意あるソフトウェア駆除ツール、Windows Defenderなど)を搭載し、ウイルス・ワーム・トロイの木馬などの従来型の脅威に加え、スパイウェアやルートキットなどの新たな脅威にも対応できるのが特徴となっている。
また、集中管理による高い管理性に加え、Active Directoryなどの既存インフラストラクチャソフトウェアと統合して、既存のセキュリティ技術を補完することで、強力な保護と制御を実現できるとしている。
一方、System Center Essentials 2007は、サーバ30台およびクライアント500台までの中規模事業所向けに設計された新しい管理ソリューション。クライアントPCやサーバのハード/ソフトウェアの資産管理や障害対応、セキュリティ更新プログラムやソフトウェアの配布・展開など、日々の運用に関わる豊富な機能を統合し、単一のコンソールから包括的な管理を実現するとしている。