【速報】Advanced W-ZERO3[es]——ASV液晶、W-OAM、11g、Widows Mobile 6など基本性能アップ
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筐体サイズは従来のW-ZERO3[es]シリーズよりも小さいながら、VGA表示が可能な3インチモバイルASV液晶の採用や、従来シリーズで採用されていたCPUよりも高速な「Marvell PXA270 520MHz」の採用、IEEE802.11b/g対応の無線LAN機能を搭載することで基本性能の向上が図られている。また、本体前面には親指で触ることで、画面のスクロール操作が行えるジョグ機能内蔵カーソルキー「Xcrawl」の採用により、使い勝手も向上している。PHSについては同社の高速通信が可能なW-OAMに対応している。
なお、OSは6日にマイクロソフトが先日発表を行ったモバイル機器向けのOS「Microsoft Windows Mobile 6 Classic 日本語版」が採用されている。Advanced/W-ZERO3[es]の外形寸法は50(W)×17.9(D)×135(H)mmで重量は約157g(バッテリ含む)。連続通話時間は約7時間、連続待ち受け時間は約500時間(電波状態ランプ消灯時)。
販売時期は7月中旬で、ウィルコムストアでの新規契約の場合の価格は29,800円となる。なお、6月29日にビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラAkihabaraにおいて、タッチ&トライをかねた予約会が開催される。
実機の写真やその他の情報は続報にて詳しくお伝えする予定だ。