CA、イベント単位での複製が可能なデータ保護ソリューションを発表 | RBB TODAY

CA、イベント単位での複製が可能なデータ保護ソリューションを発表

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 日本CAは15日、継続的データ保護(CDP:Continuous Data Protection)ソリューション「CA ARCserve Replication」シリーズを発表した。出荷は2007年7月に開始される。価格は最小構成で68万400円より。

 CA ARCserve Replicationシリーズは、同社が2006年7月に買収した、XOsoftの特許技術「Rewind Technology」ベースのリアルタイムレプリケーション(複製)機能を搭載した製品群だ。データプロテクションツール「CA ARCserve Replication」、アプリケーションの可用性を確保する「CA ARCserve High Availability」、データ配信および統合を行う「CA ARCserve Content Distribution」、サイトやシステムのリカバリテストツール「CA Assured Recovery」、サーバベースの継続的なデータ保護を行う「CA ARCserve CDP Solo」の5アプリケーションで構成されている。

 CA ARCserve Replicationは、非同期データ、リアルタイム、WAN越しのファイルおよびMicrosoft Exchange Server、Microsoft SQL Server、Oracleのデータベースをアプリケーションの変更に応じてレプリケーション可能な同社独自技術「Rewind Technology」を搭載する。GUIインターフェイスから簡単にリカバリができるほか、「CA Assured Recovery」機能によってレプリケーションを停止することなくリカバリテストが実施可能だ。

 CA ARCserve High Availabilityは、レプリケーション、および自動/手動フェイルオーバー/フェイルバック機能が利用できる。「Rewind Technology」を標準搭載する。

 CA ARCserve Content Distributionは、分散しているコンテンツを中央データベースにて一括バックアップ、およびレプリケーションするアプリケーション。

 CA Assured Recoveryは、レプリカサーバのスプール領域を利用してリアルタイムレプリケーションを継続することにより環境を停止することなくリカバリテストが実施できるというもの。「CA ARCserve Replication」、および「CA ARCserve High Availability」に追加機能として搭載可能だ。

 CA ARCserve CDP Soloは、「Rewind Technology」のスタンドアローン製品だ。イベント単位でのデータやアプリケーションのリカバリを可能にすることにより、RPO(Recovery Point Objective:目標復旧ポイント)とRTO(RTO:Recovery Time Objective:目標復旧時間)を大幅に短縮し、アプリケーションのダウンタイムとデータの損失を最小化する。

 対応環境はMicrosoft Exchange Server、Microsoft SQL Server(Internet Information Services(IIS)とOracleは順次対応予定)、対応OSはWindows 2000/2003、MSCS(Linux(Red Hat)、Sun Solaris、AIXは順次対応予定)。
《富永ジュン》

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