リコー、オフィスのセキュリティを確保、デジタル複合機と情報漏えい防止ソフトの連携システム | RBB TODAY
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リコー、オフィスのセキュリティを確保、デジタル複合機と情報漏えい防止ソフトの連携システム

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対応機種「imagio MP C4500」
  • 対応機種「imagio MP C4500」
 リコーは9日、同社のデジタル複合機「imagio MP」シリーズと、日立製作所製の情報漏えい防止ソフト「JP1/秘文」を連携させてセキュリティ強化を図るオフィス向けシステム「imagio SecureScan for JP1/秘文」を発表。5月28日発売。価格は367,500円。

 紙文書と電子データを統合管理し、情報漏えいを抑止するシステム。imagio SecureScan for JP1/秘文をPCにインストールしてimagio MPシリーズと連携させて使用する。imagio MPシリーズでスキャンした紙文書を、JP1/秘文の暗号化ファイル形式に変換できるようになる。操作はimagio MPシリーズ上のみで可能だ。これにより、JP1/秘文のサーバ上で、紙文書と電子データの統合管理ができるようになる。暗号化ファイルは、共有フォルダやメールに送信することが可能。機密性や安全性を確保しながら、情報の共有ができる。

 また、ユーザー管理機能により、imagio MPシリーズの利用者を制限できるほか、スキャンした際のログを取得して、誰がいつスキャンしたかを管理できるため、確実なセキュリティを確保できる。

 対応機種は「imagio MP C4500/C3500/C3000/C2500」「imagio MP 7500/6000」。いずれもプリンター・スキャナー付きモデルが対象で、imagio Webアクセスカード タイプ1が必要。
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