Linuxの基幹システムやミッションクリティカルな分野への支援——Itanium Solution Alliance | RBB TODAY

Linuxの基幹システムやミッションクリティカルな分野への支援——Itanium Solution Alliance

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 Itanium Solutions Allianceは3月29日、日本国内でLinuxサーバの基幹システムへの適用拡大を支援するために、Linux開発技術者を対象にした支援プログラム等を提供することを発表した。
  •  Itanium Solutions Allianceは3月29日、日本国内でLinuxサーバの基幹システムへの適用拡大を支援するために、Linux開発技術者を対象にした支援プログラム等を提供することを発表した。
  •  Itanium Solutions Allianceは3月29日、日本国内でLinuxサーバの基幹システムへの適用拡大を支援するために、Linux開発技術者を対象にした支援プログラム等を提供することを発表した。
  • 2006年の活動報告で市場拡大やプロセッサの性能アップを紹介
  • ミッションクリティカルの領域での実績報告
  • Itaniumシステムの売上金額の推移
  • Itanium市場の拡大についてのプレゼン
  • アライアンスメンバーの急激な拡大。日本でも3社が加盟
  • 2007年以降の活動目標
 Itanium Solutions Allianceは3月29日、日本国内でLinuxサーバの基幹システムへの適用拡大を支援するために、Linux開発技術者を対象にした支援プログラム等を提供することを発表した。

 Linux開発者支援プログラムとして、従来から提供していた「Itanium Solutions Center Network」の一環として、新たにエンタープライズLinux対応アプリケーションの移植、動作検証、チューニングを支援するために検証用サーバの貸し出しを開始する。このサーバは、レッドハットの協力を得て同社の最新Linuxプラットフォームをインストールしている。あわせて、ミッションクリティカルLinuxの実装やItaniumプラットフォーム上のソリューションに関する技術情報を提供していくという。

 また、Linux技術検証プログラムとして、ISVメンバーとの協力により、ミッションクリティカル領域でのソリューションスタックの検証にも取り組んでいく計画だという。RISCサーバからの移行を支援するため、移行のための技術検証を実施し、移行のノウハウやベストプラクティスの情報を共有していく予定となっている。

 米Intelのデジタルエンタープライズ事業本部副社長兼サーバープラットフォーム事業部長であり、Itanium Solutions Allianceのチェアマンでもあるカーク・スカウゲン氏はItanium Solutions Allianceの活動状況を説明し、2006年の成果として「アライアンスメンバーが100億ドルの投資を表明」「Itanium 2プロセッサの性能が2倍に」「対応アプリケーションが12,000を超え、1年間で2倍に増加」「アライアンスメンバーが150社を超えた」などの状況を紹介した。同氏はアライアンスの活動目標として、「メインフレームの近代化とRISCシステムの置き換えを推進していく」と語った。

 また、NECの第一コンピュータ事業部長でItanium Solutions Allianceの日本地域委員会代表の西川 岳氏は日本での活動状況について紹介した。同氏は「2006年2月に立てた目標は“2007年までにRISCサーバ市場の5割を獲得”というものだったが、2006年秋に早くも達成してしまったため、目標を上方修正して“2007年末までに60%獲得”としたが、この目標も、2006年第4四半期に国内RISCサーバの6割に達し、達成してしまった」とし、今後はWindowsサーバのスケールアップやLinuxサーバのミッションクリティカルシステムへの適用拡大といった活動に取り組むとしている。
《渡邉利和》

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