東急電鉄、PASMOを利用した双方向情報発信サービスの実証実験 | RBB TODAY
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東急電鉄、PASMOを利用した双方向情報発信サービスの実証実験

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システムの概要図
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 三菱電機とシナジーメディア、および東京急行電鉄は13日、東急線9駅において非接触型ICカード「PASMO」を利用した実証実験を、3月18日から4月15日まで実施すると発表した。

 同実証実験は、各駅に設置されたカードリーダー付きポスターやディスプレイにPASMOでタッチした際にカードID番号をデータサーバに送信し、履歴データに基づいてユーザの嗜好にマッチした情報やサービスを提供するというもの。鉄道施設内でのPASMOを利用した双方向情報発信サービスの可能性を探るのが目的だ。

 今回の実証実験では、3か所以上の駅でタッチしたユーザーに抽選で景品があたる「タッチラリー」や、クイズに正解するとルーレットでTOKYUポイントカード「TOP&カード」の入会ポイントが最大2,500ポイントあたる「ゲーム」を実施する。

 実証実験実施駅と設置装置は以下のとおり。

● カードリーダー付きディスプレイ
 渋谷、横浜、あざみ野

● カードリーダー付きポスター
 大井町、大岡山、青葉台、中央林間、目黒、日吉

● 当選券・応募券を発券するプリンター付きカードリーダー「キャンペーンカウンター」
 渋谷、横浜、あざみ野
《富永ジュン》
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