アルカテル・ルーセント、中華電信の台湾初のWiMAX構築プロジェクトを受注
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同プロジェクトは、台湾・桃園県のなかでも人口密度が高い都市部の中央商業地区に、IEEE 802.16e-2005(Rev-e)規格に完全準拠したWiMAXによる無線ブロードバンドネットワークを構築するというもの。台湾島全域に無線ブロードバンドサービスを提供するインフラを構築すべく、地方自治体と民間企業が共同で進めている「M-Taiwan(Mobile Taiwan)」プロジェクトの実現に貢献することが期待されている。
アルカテル・ルーセントは、地元メーカーと協力してCPE(加入者宅内機器)の開発を行うほか、台湾のCPE産業の競争力向上を目的としたWiMAX相互接続試験(IOT)センターを設立する。また、2x2のMIMO(multiple input/multiple output)技術や、容量/サービスエリアの拡大をサポートするエンド・トゥ・エンドのWiMAXソリューションにくわえ、マルチベンダーネットワークの統合、エンジニアリング、導入サポートも行う。