日立、通信速度が1.5倍になったシンクライアント端末「CLEARCUBE I8330 I/Port」 | RBB TODAY
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日立、通信速度が1.5倍になったシンクライアント端末「CLEARCUBE I8330 I/Port」

エンタープライズ その他
 日立システムアンドサービスは、企業向けオフィスソリューション「THINkbox(シンクボックス)」シリーズの新ラインナップとして米ClearCube Technologyのシンクライアント端末「CLEARCUBE I8330 I/Port」を追加した
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 日立システムアンドサービスは、企業向けオフィスソリューション「THINkbox(シンクボックス)」シリーズの新ラインナップとして米ClearCube Technologyのシンクライアント端末「CLEARCUBE I8330 I/Port」を追加し、3月1日より販売する。価格は4万5,600円。

 CLEARCUBE I8330 I/Portは、これまで販売してきた、ネットワーク経由でブレードクライアントと接続する「CLEARCUBE I/Port」の後継モデルにあたり、ClearCube独自の通信技術「TDX(Transparent Desktop eXtension)」を採用することによりネットワークが高負荷な状態でも従来比約1.5倍の通信速度を実現しているのが特徴。

 同社では、THINkboxシリーズ全体の販売は今後3年間で8億円を目指すとした。

 サイズは242×133×40mm、重量は970g(ACアダプタ含む)。ビデオ機能は最大1280×1024ピクセル(16bitカラー)。インターフェイスは、USB×4、PS/2×2、オーディオ入出力×2、VGA×1、10Base-T/100Base-TX LAN×1。接続先はWindows XP Professionalが動作するCLEARCUBEブレードクライアント。
《富永ジュン》
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