NTTComと露トランステレコム、最大640Gbpsの日露間光海底ケーブルの建設に合意
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
OCN、19日に600万契約を達成——光サービスが大きな伸び
-
高速道路もユビキタス時代に〜NTT都市開発ほか4社が「次世代サービスエリア構想」で合意
HSCSは、北海道石狩市とサハリン州(樺太)ネベルスク市間の約500kmを結ぶ光海底ケーブル。シベリア鉄道沿いのトランステレコム所有光ファイバーバックボーンに接続し、日本とロシア・ヨーロッパを結ぶ最短ルートとなるほか、既存のインド洋経由ルートと同様に災害時の迂回ネットワークとしての利用が想定されている。最大容量は640Gbps。完成時期は2007年末の予定だ。
なお、KDDIと露・ロステレコムとの間でも新潟県直江津市とロシア・ナホトカ市間の900kmを2ルートで接続する、640Gbpsの光海底ケーブル建設保守協定が2006年12月に結ばれ、2008年1〜3月の運用開始が予定されている。