玄人志向、より高性能になった自作NASボックスのKURO-BOX/PRO——Linux端末として使用可能 | RBB TODAY
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玄人志向、より高性能になった自作NASボックスのKURO-BOX/PRO——Linux端末として使用可能

IT・デジタル ノートPC
KURO-BOX/PRO
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 玄人志向は、同社製自作NASキット「KURO-BOX(玄箱)」の後継機種「KURO-BOX/PRO」を2月27日に発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は19,800円前後。

 KURO-BOX/PROは、自作NASキットのKURO-BOXの後継機種。CPUにMarvell製88F5182 400MHzを搭載。メモリはDDR2 SDRAM 128Mバイトで、256Mバイトのフラッシュメモリを搭載。HDDは3.5インチのシリアルATA接続を内蔵可能。

 256MバイトのフラッシュメモリにLinuxを搭載しているため、HDDを使用せずともLinux PCとして利用可能。また、HDDとフラッシュメモリのどちらから起動するか設定できる。なお、フラッシュメモリには、telnet、samba3.0、busybox、mtd-utils、bash、xfs-progs、e2fsprogs、libtermcap、libncurses、glibc、gccの機能がインストール済み。また、同梱のCD-ROMに開発環境を含めたHDDイメージが添付する。

 従来のKURO-BOXやKURO-BOX/HGに比べてインターフェースも拡張されており、USB2.0×2、Gigabit Ethernet×1、シリアルATA×2(1個はHDD用)、取り付け用のスペースはないが、PCI Express x1×1を搭載する。
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