ノルウェーのOpera Softwareは18日(現地時間)、フィッシング防止機能を搭載したWebブラウザ「Opera 9.1」を発表した。日本語版のダウンロードも同時に開始されている。 今バージョンより搭載されたフィッシング防止機能は、デジタル証明書プロバイダのGeoTrustとフィッシング詐欺情報をデータベース化しているPhishTankの技術を取り入れたもの。すでに報告済みのフィッシングサイトをリアルタイムで検出するほか、未知のフィッシングサイトに対してもサイトの検証を瞬時に行うのが特徴だ。
オペラ、ブラウザアプリ「Opera」に搭載されるWeb Bluetoothリモコンなど新サービスを展示【MWC 2016 Vol.34】 2016年2月24日 オペラ・ソフトウェアは、スマホでのアプリ利用時にデータ通信…