マイクロソフト、Windows本体とIE向けの緊急アップデートなど合計6つを配布
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なお、今回「緊急」の対象となったものの中には、Adobeの「Macromedia Flash Player」(バージョン6)の脆弱性に対応するものも含まれている。
これらのアップデートは「Microsoft Update」または「Windows Update」から、修正プログラムにより自動適用できるようになっている。
今回公開されたセキュリティー情報は以下のとおり。
■緊急(5件)
●Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム(922760)
セキュリティ情報の番号:MS06-067
影響を受けるソフトウェア:Windows Server 2003/XP/2000
●Microsoftエージェントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(920213)
セキュリティ情報の番号:MS06-068
影響を受けるソフトウェア:Windows Server 2003/XP/2000
●AdobeのMacromedia Flash Playerの脆弱性により、リモートでコードが実行される(923789)
セキュリティ情報の番号:MS06-069
影響を受けるソフトウェア:Windows XP
●AdobeのMacromedia Flash Playerの脆弱性により、リモートでコードが実行される(923789)
セキュリティ情報の番号:MS06-069
影響を受けるソフトウェア:Windows XP
●Workstationサービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(924270)
セキュリティ情報の番号:MS06-070
影響を受けるソフトウェア:Windows XP/2000
●Microsoft XMLコアサービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(928088)
セキュリティ情報の番号:MS06-071
影響を受けるソフトウェア:Microsoft XMLコアサービス 6.0(SP1は対象外)/4.0
■重要(1件)
●NetWare用クライアントサービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(923980)
セキュリティ情報の番号:MS06-066
影響を受けるソフトウェア:Windows Server 2003/XP/2000