マイクロソフト、ウイルス対策などが利用できるソフト「Windows Live OneCare」を公開 | RBB TODAY
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マイクロソフト、ウイルス対策などが利用できるソフト「Windows Live OneCare」を公開

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 マイクロソフトは17日、セキュリティとPCメンテナンスを1つにまとめて提供する統合型ソフトウェア「Windows Live OneCare(v1.5)」のベータ版を、同社Webサイト「Windows Live Ideas」にて無償公開した。対応OSはWindows XP(SP2)/Vista。

 Windows Live OneCareは、ウィルスチェック機能のほか、デフラグや一時ファイルの検索機能、ファイルのバックアップ機能といった、システム管理ツールを統合したソフトウェア。なお、ベータ版では無償となっているが、正式版については有償での提供を予定しているという。

 Windows Live OneCareの主な搭載機能は以下のとおり。

・プロテクトスキャン
 ウイルス/スパイウエア/悪意のあるソフトウェアの検出と削除、開いているポートの検出を行う機能。好ましくないソフトウェアをチェックし、除去すると共にインターネット接続の脆弱性を明らかにし、ハッカーやマルウェアの攻撃から保護。これにより、2-wayのファイアーウォールが外からだけでなく、内側から立ち上がるものに対しても双方向でのブロックを実現する。

・クリーンアッププラス
 HDD上の不要な一時ファイルをチェックし、削除または圧縮すべきファイルを提示することで、PCの効率化を支援する。

・パフォーマンスプラス
 HDD上で断片化されているデータをデフラグすることによってPCのパフォーマンスを最適化する。

・バックアップと復元
 データファイルのバックアップと復元を行なう機能。外部接続のHDD、CD-R/DVD-R、USBメモリ、オンライン上のシェアフォルダに、新規作成したファイルや更新データなどを自動的にバックアップし保存する。
《村上幸治》
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