米QUALCOMM社とMozilla Foundationは現地時間11日、電子メールソフト「Eudora」の次期バージョンが、オープンソースの電子メールソフトである「Mozilla Thunderbird」と同じテクノロジープラットフォームをベースにすると発表した。 また、Eudoraの次期バージョンは無料で提供されるほか、オープンソースでありながら、従来のEudora特有の豊富な機能と、生産性に優れた拡張性を引き継ぐとしている。なお、オープンソース版は2007年前半にリリース予定となっており、オープンソース版がリリースされた時点でEudoraの商用販売は終了される。