ソニーは30日、個人向けデスクトップPC「VAIO」シリーズの新モデルを発表した。 スリムなデザインのボードPC「type L」は、19型ワイド液晶ディスプレイを搭載した「LAシリーズ」と15.4型ワイド液晶ディスプレイと一体型キーボードを採用して持ち運び可能にした「LBシリーズ」の2ラインアップ。 LAシリーズでは、デュアルコアCPUのCore 2 Duoや地上デジタルチューナー搭載モデルが選択可能だ。LBシリーズでは、旧モデルのVAIOオーナーメードモデルで人気が高かった本体カラー「ロゼ」を店頭販売モデルとしたほか、VAIOオーナーメードモデルでは新色「リーフ」が追加され、「シルバー」「ホワイト」「ロゼ」の全4色のカラーバリエーションが用意された。 発売予定日は、店頭販売モデルが9月9日、VAIOオーナーメードが8月30日。なお、LAシリーズのCore 2 Duo T5600搭載モデル「VGC-LA71DB」は10月7日、Core 2 Duo T5500搭載モデル「VGC-LA71B」は9月23日に発売される。 スタンダードスリムデスクトップ「type H」の店頭販売モデルが9月9日に発売されることもあわせて発表された（VGC-H54B7のみ9月16日）。
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