コレガは、同社のブロードバンドルータのユーザーを対象としたダイナミックDNSサービス「corede.net」を6月下旬より開始する。 ダイナミックDNSサービスとは、動的グローバルIPアドレス環境下でも一意のホスト名（ドメイン名）を利用してLAN内のサーバやネットワークカメラなどにアクセスできるようにするもの。 corede.netでは、同サービスに対応したルータの設定画面からメールアドレスを登録するだけで、必要な情報がルータに自動設定されるのが特徴。登録時にドメイン名がランダムに割り当てられる無料サービスに加え、ユーザーがドメイン名を指定できる有料サービス（年間1,200円）も用意される。 対象製品は、「CG-WLBARGS」と「CG-BARSX」。CG-WLBARGSは6月14日に対応ファームウェアが公開されるほか、6月下旬よりファームウェアアップデート済みの製品を主要家電量販店にて販売開始する。また、CG-BARSXは対応ファームウェアが6月下旬に公開される。
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